Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

CMSの「Drupal」に複数の脆弱性 - アップデートがリリース

コンテンツマネジメントシステム(CMS)「Drupal」の開発チームは、複数の脆弱性が明らかとなったとしてアップデートをリリースした。

5件の脆弱性が明らかとなったもの。今回修正された脆弱性でもっとも重要度が高いのは、クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性「CVE-2020-13668」。5段階中2番目に高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

ほかの4件「CVE-2020-13670」「CVE-2020-13667」「CVE-2020-13669」「CVE-2020-13666」については、いずれも1段階低い「中(Moderate Critical)」で、「アクセス制限の回避」や「クロスサイトスクリプティング(XSS)」、デフォルトで「JSONP」を無効化しないといった問題を解決した。

いずれも「同9.0.x」「同8.9.x」「同8.8.x」に影響があり、「CVE-2020-13666」のみ、「同7.x」も対象となっている。

開発チームでは、脆弱性に対処した「同9.0.6」「同8.9.6」「同8.8.10」「同7.73」をリリース。アップデートを呼びかけている。

(Security NEXT - 2020/09/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Drupal」にXSS脆弱性、早急にアップデート実施を
「Pulse Connect Secure」のゼロデイ攻撃に中国支援組織が関与か - FireEye指摘
「Pulse Connect Secure」脆弱性で国内法人もアナウンス
法人向けトレンドマイクロ製品の既知脆弱性を狙った攻撃が発生
Oracle、四半期定例パッチをリリース - のべ390件の脆弱性を修正
ランサムウェア「Cring」、脆弱VPN機器を標的 - 制御システムが停止する被害も
VPN製品「Pulse Connect Secure」にゼロデイ攻撃 - アップデートは5月上旬
「Chrome 90.0.4430.85」が公開、複数脆弱性を修正 - すでに悪用コードも
「SonicWall Email Security」にゼロデイ攻撃 - 修正プログラムがリリース
米政府、「Pulse Connect Secure」のゼロデイ脆弱性対応で緊急指令