Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客向けの謝罪メールで誤送信 - 英製ヘアブラシ公式サイト

イギリス発のヘアブラシ「TANGLE TEEZER」の日本公式サイトは、購入者向けのメールで送信ミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同サイトを運営するプリアップによれば、9月10日に会員情報システムの不具合が発生したため、対象期間に購入した顧客へ謝罪のメールを同月15日に送信したところ、送信ミスが発生したもの。

送信先を誤って宛先に設定したため、メールアドレス305件が受信者間で閲覧できる状態となった。メールの受信者からの指摘で問題が判明した。

同社では、対象となる顧客にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2020/09/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアド流出 - 東京サマーランド
事業の実践報告会参加者宛てメールで誤送信 - 大阪府
案内メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - 協会けんぽ
メールアドレスでスペルミス、異なる宛先に誤送信 - JA福岡信連
通勤中にUSBメモリ紛失、その後回収 - 新潟県工業技術総合研究所
通知メール誤送信で応募者のメアド流出 - 東京・春・音楽祭