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違法行為など行った教員情報を誤送信 - 新潟県

新潟県は、過去に非行や違法行為を行った教員の個人情報を含むファイルを同県職員が誤って送信するミスがあったことを公表した。

同県によれば、違法行為や不正行為の根絶に向けて、9月1日11時前に同県義務教育課職員が教育事務所や県内市町村の教育委員会、県立特別支援学校などへメールを送信したところ、添付されていた表計算ファイルに非行や違法行為を過去に行った教員10人に関する情報が含まれていたという。

送信から約15分後に受信した教委から指摘があり問題が判明。送信先にメールの削除を依頼した。

また同県では、県立高校で生徒2人分の医療などの情報が記載された書類の紛失が8月25日に判明している。教員が保管場所にないことに気がついたもので、捜索したが見つかっていない。

(Security NEXT - 2020/09/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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