Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「EC-CUBE」にディレクトリトラバーサルの脆弱性 - アップデートが公開

eコマースシステム「EC-CUBE」にディレクトリトラバーサルの脆弱性が含まれていることがわかった。アップデートが提供されている。

脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、「同4.0.3」「同3.0.18」および以前のバージョンに「ディレクトリトラバーサル」の脆弱性「CVE-2020-5590」が明らかとなったもの。

同脆弱性を悪用するには、管理画面へログインする権限が必要となるが、同じサーバ内にある任意のファイルやディレクトリを削除されるおそれがあるという。共通脆弱性評価システムであるCVSSv3のベーススコアは「4.3」。

イーシーキューブでは、周知を目的にJPCERTコーディネーションセンターへ同脆弱性を報告。調整を経て同社は「同4系統」向けにアップデート、「同3系統」向けにパッチをリリースした。

(Security NEXT - 2020/06/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Firefox 82」が登場 - 脆弱性7件に対応
「Chrome 86.0.4240.111」が公開 - 悪用済みのゼロデイ脆弱性を修正
「Java SE」のアップデートが公開、脆弱性8件を解消
Oracle、定例パッチで402件の脆弱性に対処 - CVSS基本値「9.0」以上が82件
米政府、中国関与のサイバー攻撃で利用された脆弱性25件を公表
VMwareの複数製品に脆弱性 - CVSS基本値が「9.8」の脆弱性も
Adobe、10製品向けにセキュリティアップデートを公開
SonicWall製品のVPNに深刻な脆弱性 - 約80万台に影響か
「VMware Horizon」のクライアントにサービス拒否の脆弱性
Linuxに脆弱性「BleedingTooth」が判明 - 近接環境からコード実行のおそれ