Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

戸塚区の施設でメール誤送信、団体のメアド流出 - 横浜市

横浜市は、とつか区民活動センターにおいてメールの送信ミスがあり、同センターが実施する講座情報の配信登録をしている団体のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、6月6日14時過ぎ、同センターの運営を委託しているくみんネットワークとつかの担当者が送信した講座情報の案内メールにおいて送信ミスが発生したもの。

送信先である285団体のメールアドレスを誤って宛先に設定。受信者間でメールアドレスが表示された状態となった。一般に公表していないメールアドレス138件が含まれる。

同日中に、メールを受信した団体からの指摘で問題が判明。翌7日に対象となる団体にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼したほか、電話による連絡も行ったという。

(Security NEXT - 2020/06/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

個人メアドに業務ファイル送信、入力ミスで第三者に - 佐伯市
緑地管理者がボランティア宛てメールを「CC」送信 - 名古屋市
ひとり親世帯の対象者リストを第三者に誤送信 - 山形県
健康ポイント参加者宛の案内メールで誤送信 - 鏡野町
就農準備資金受給者への連絡メールで誤送信で - 福島県農業振興公社
誤送信で肝炎医療コーディネーターのメアドが流出 - 静岡県
デジタル人材育成施設でメールの誤送信が発生 - 群馬県
個人情報をメールで誤送信、半年後に判明 - 長崎国際観光コンベンション協会
メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
講習申込者の個人情報含むデータをメール誤添付 - 宮城県