Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

営業再開の案内メールで送信ミス - 静岡のリゾートホテル

マグナリゾートは、マグナリゾートクラブ会員へ送信した案内メールで送信ミスがあり、メールアドレスが流出したことを公表した。

同社によれば、5月21日19時前に「浜名湖レークサイドプラザ営業再開のお知らせ」との案内メールを送信したところ、ミスが発生したという。担当者が誤って宛先にメールアドレスを設定したため、受信者間でメールアドレスが表示された。送信したメール336件のうち、124件は宛先不明で未着だったとしている。

同社では、対象となる会員に対し説明と謝罪を行うとともに、誤送信したメールの削除を依頼。同社では従業員研修など実施し、規定を定めてダブルチェックなども行っていたが、他業務と同時に作業を行ったため、注意が散漫になってしまったという。

(Security NEXT - 2020/06/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ひとり親世帯の対象者リストを第三者に誤送信 - 山形県
健康ポイント参加者宛の案内メールで誤送信 - 鏡野町
就農準備資金受給者への連絡メールで誤送信で - 福島県農業振興公社
誤送信で肝炎医療コーディネーターのメアドが流出 - 静岡県
デジタル人材育成施設でメールの誤送信が発生 - 群馬県
個人情報をメールで誤送信、半年後に判明 - 長崎国際観光コンベンション協会
メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
講習申込者の個人情報含むデータをメール誤添付 - 宮城県
中学校でデジタル化した解答用紙、並び順誤り誤送信 - 堺市
メール誤送信、交流会参加学生のメアド流出 - 下関市