Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

県立大で学生の個人情報をメールで誤送信 - 香川県

香川県立保健医療大学において、教員が学生の個人情報を誤って関係ない学生にメールで送信するミスがあったことがわかった。

同県によれば、4月16日12時半過ぎ、同大教員が、学生71人の個人情報が記載された一覧表を共有するため、教員2名にメールで送信した際、誤って25人の学生にも送信してしまったという。学生の氏名や出身地、生年月日、携帯電話番号、メールアドレスなどが含まれる。

送信の10分後、メールを受信した学生から教員に連絡があり、誤送信が判明。送信先となった学生に電話をして、メールを削除するよう依頼した。数名の学生はすでに開封していたという。

(Security NEXT - 2020/04/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアド流出 - 東京サマーランド
事業の実践報告会参加者宛てメールで誤送信 - 大阪府
案内メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - 協会けんぽ
メールアドレスでスペルミス、異なる宛先に誤送信 - JA福岡信連
通勤中にUSBメモリ紛失、その後回収 - 新潟県工業技術総合研究所
通知メール誤送信で応募者のメアド流出 - 東京・春・音楽祭