Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Zohoのエンドポイント管理製品に深刻な脆弱性

Zohoのエンドポイント管理製品「ManageEngine Desktop Central」に深刻な脆弱性が含まれていることがわかった。セキュリティアップデートがリリースされている。

同製品が利用する一部サーブレットにおいて、信頼できないデータを逆シリアル化する「CVE-2020-10189」が明らかとなったもの。

米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」における共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは、最高値「10」のところ「9.8」となっている。

同脆弱性は、セキュリティ研究者のSteven Seeley氏が2019年12月12日に発見、報告していたが、修正が行われなかったとして、3月5日に脆弱性の実証コード(PoC)を公開している。

PoCのリリースを受けてZohoでは、2020年1月20日にリリースした「同10.0.474」にて任意のファイルがアップロード可能となる脆弱性へ対処し、影響を緩和していたと釈明。

3月7日にリモートよりコード実行が可能となる脆弱性を完全に修正した「同10.0.479」を公開したとして、利用者へアップデートを呼びかけている。

(Security NEXT - 2020/03/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Google、「Chrome 103」をリリース - 重要度「「クリティカル」の脆弱性に対処
独自の脆弱性修正含む「Microsoft Edge 103.0.1264.37」が公開
「OpenSSL」にスクリプトインジェクションの脆弱性 - アップデートが公開
攻撃者視点でネットワークをテストするサービス - ユービーセキュア
テキストエディタ「vim」に深刻な脆弱性 - パッチがリリース
SVG形式を変換するNode.jsパッケージに複数の脆弱性
Foxit、複数脆弱性を解消した「Foxit PhantomPDF 10.1.8」を公開
Foxit製PDF製品に複数の深刻な脆弱性 - アップデートを
「Gitlab」に「SSRF」の脆弱性 - 2月のアップデートで修正済み
会議室用ウェブカメラに脆弱性、詳細も公開 - 米政府は悪用脆弱性リストに追加