Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「IBM ServeRAID Manager」にRCE脆弱性 - サポートはすでに終了

「IBM ServeRAID Manager」に任意のコードを実行されるおそれがある脆弱性が含まれているとしてセキュリティ機関では注意を呼びかけている。

すでに同製品のサポートが終了しており、「Java Runtime Environment(JRE)」の脆弱性「CVE-2011-3556」が存在する「Java SE 1.4.2」が実装されていることから、リモートよりコードを実行されるおそれがあるとして、セキュリティ機関が注意喚起を行ったもの。

デフォルト設定で「Java Remote Method Invocation(RMI)」が外部よりアクセス可能となっており、脆弱性を悪用されてリモートより第三者によってコードを実行されるおそれがある。特に「Windows」では高い権限で動作しているため、より大きな影響をおよぼす可能性があるという。

「同9.30-17006」および以前のバージョンは、すでにサポートが終了しており、修正版が提供される見込みはない。こうした状況を受け、セキュリティ機関では、外部からのアクセスを制限するなど、緩和策を紹介し、注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2020/02/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Chrome 90」が公開、37件のセキュリティ修正 - 前回更新からわずか1日で
米政府、サイバー攻撃など理由にロシアへ制裁 - SolarWinds侵害も正式に認定
SAP、4月の月例アップデートを公開 - CVSS基本値「9.9」のRCE脆弱性も
スマホアプリ「ぐるなび」に脆弱性 - 任意サイトへの誘導に悪用されるおそれ
「Chrome 89.0.4389.128」で脆弱性2件を修正 - いずれもエクスプロイトの報告あり
「Adobe Bridge」や「Photoshop」など複数Adobe製品に深刻な脆弱性
MS、月例セキュリティ更新で脆弱性108件に対応 - 一部でゼロデイ攻撃も
NEC製ルータ「Atermシリーズ」の複数製品に脆弱性
「Okta Access Gateway」にコマンドインジェクションの脆弱性
「Cisco SD-WAN vManage」に深刻な脆弱性 - アップデートが公開