Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

民泊向けコロナ注意喚起メールで送信ミス - 神戸市

神戸市は、新型コロナウイルスに関する注意喚起メールにおいて誤送信が発生し、民泊事業者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、2月6日16時半ごろ、観光庁のシステムに登録する民泊事業者へ新型コロナウイルスについて注意を喚起するメールを送信したしたところ、送信ミスが発生したもの。

送信先を誤って「CC」に入力したため、24の民泊事業者に関するメールアドレス26件が、受信者間で表示される状態となった。

同市では、同月7日午前中までに、対象となる事業者に電話で説明と謝罪を行い、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2020/02/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メールアドレスでスペルミス、異なる宛先に誤送信 - JA福岡信連
通勤中にUSBメモリ紛失、その後回収 - 新潟県工業技術総合研究所
通知メール誤送信で応募者のメアド流出 - 東京・春・音楽祭
顧客1671人に送信したアンケートメールで誤送信 - 近鉄
FAX送信先の確認に使用した医療機関リストを誤送信 - 大阪府
成績通知書ファイルを学生にメール誤送信 - 別府大
自転車ヘルメット購入補助事業でメールをCC送信 - 吹田市
メールを「CC」送信、講演会申込者のメアド流出 - 薩摩川内市
案内メールに顧客リストを誤添付して送信 - 写真販売サービス会社
顧客向け案内メールを「CC」送信 - トヨタツーリスト