Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「VMware Tools」の一部バージョンに権限昇格の脆弱性

VMwareは、「VMware Tools for Windows」の一部バージョンに脆弱性が含まれているとして、アップデートを促した。

「VMware Tools」において、ローカル環境の仮想マシンにおいて権限の昇格が生じるおそれがある脆弱性「CVE-2020-3941」が明らかとなったもの。

共通脆弱性評価システムCVSSv3による同脆弱性のスコアは、最高値10のところ「7.8」で、重要度は「重要(Important)」とレーティングされている。

同脆弱性は、「Windows」向けに提供されている「VMware Tools 10」にのみ影響があり、「同11」には脆弱性が含まれる機能が含まれておらず、影響は受けないという。同社では、「同10」利用者へ「同11」にアップデートするよう呼びかけるとともに、緩和策をアナウンスしている。

(Security NEXT - 2020/01/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Chrome 90」が公開、37件のセキュリティ修正 - 前回更新からわずか1日で
米政府、サイバー攻撃など理由にロシアへ制裁 - SolarWinds侵害も正式に認定
SAP、4月の月例アップデートを公開 - CVSS基本値「9.9」のRCE脆弱性も
スマホアプリ「ぐるなび」に脆弱性 - 任意サイトへの誘導に悪用されるおそれ
「Chrome 89.0.4389.128」で脆弱性2件を修正 - いずれもエクスプロイトの報告あり
「Adobe Bridge」や「Photoshop」など複数Adobe製品に深刻な脆弱性
MS、月例セキュリティ更新で脆弱性108件に対応 - 一部でゼロデイ攻撃も
NEC製ルータ「Atermシリーズ」の複数製品に脆弱性
「Okta Access Gateway」にコマンドインジェクションの脆弱性
「Cisco SD-WAN vManage」に深刻な脆弱性 - アップデートが公開