Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「MOVEit WAF」にコマンドインジェクションの脆弱性- 修正版が公開

Progress Softwareが提供するセキュリティ対策製品「MOVEit WAF」に複数の脆弱性が明らかとなった。脆弱性を修正したアップデートが提供されている。

同社が提供するファイル転送ソリューション「MOVEit Transfer」の保護に特化したウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)製品「MOVEit WAF」に脆弱性「CVE-2025-13444」「CVE-2025-13447」が判明したもの。

いずれもユーザーインタフェースやAPIにおけるコマンドインジェクションの脆弱性。

ユーザー管理権限が必要とされるが、リモートから悪用が可能で、「MOVEit WAF」のベースとなる「LoadMaster」アプライアンス上において任意のコードを実行されるおそれがあるという。

同社は、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」において、ベーススコアをともに「8.4」とし、重要度を4段階中2番目にあたる「高(High)」とレーティングした。

「MOVEit WAF 7.2.62.2」にて脆弱性を修正。脆弱性の悪用を防ぐため、アップデートを実施するよう利用者に呼びかけている。

(Security NEXT - 2026/01/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米当局、「Zimbra」の脆弱性に注意喚起 - 軍関係狙うゼロデイ攻撃も
「VMware vCenter Server」既知脆弱性の悪用を確認 - 米当局も注意喚起
「Apache bRPC」に深刻なRCE脆弱性 - アップデートやパッチ適用を
キヤノン製スモールオフィス向け複合機に複数の深刻な脆弱性
全文検索エンジン「Apache Solr」に複数の脆弱性
GitLab、重要度「High」3件含むセキュリティ更新をリリース
「Java SE」にアップデート - 脆弱性11件に対処
GNU Inetutilsの「telnetd」に認証回避の脆弱性 - rootログインのおそれ
「Apache Airflow」に情報漏洩の脆弱性 - アップデートで修正
「BIND 9」にサービス拒否の脆弱性 - 権威、リゾルバに影響