不正アクセスでクレカ情報流出のおそれ - モーターマガジン社
モーターマガジン社は、同社ウェブサイトが不正アクセスを受けて顧客のクレジットカード情報が流出した可能性があることを明らかにした。
同社によれば、2018年8月21日から2019年6月27日におかけて、同サイトで商品を購入した顧客のクレジットカード情報が外部へ流出し、一部が不正利用された可能性があることが判明したもの。
流出の可能性があるのは、顧客のクレジットカード情報211件。カード名義やカード番号、有効期限、セキュリティコードなどが含まれる。システムの脆弱性を突かれたことによる不正アクセスが原因だという。
6月27日にクレジットカード会社から情報流出の可能性について指摘があり問題が発覚。クレジットカード決済を停止し、外部事業者による調査を進めていた。
同社は、9月19日に個人情報保護委員会へ報告し、同日警察へ被害を届けた。対象となる顧客に対しては、12月3日よりメールで報告と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2019/12/04 )
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