Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信で推薦入試出願者のメアド流出 - 県立広島大

県立広島大学は、推薦入試の出願者に送信した連絡メールにおいて誤送信が発生し、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同大によれば、2020年度推薦入試の募集要項において一部誤りがあったことから、出願者に対して11月5日に訂正のメールを送信。

その際に送信先を宛先に設定するミスがあり、受信者間でメールアドレスを確認できる状態となった。

翌6日に担当者が誤送信に気づき、対象となる出願者に電話で謝罪を行い、誤送信したメールの削除を依頼した。あわせて出願者の在籍校に対しても、電話で謝罪している。

(Security NEXT - 2019/11/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

採用職員の健診関連情報含む名簿を誤送信 - 奈良県
児童や保護者の個人情報含むファイルを保育施設にメール誤送信 - 龍ケ崎市
座席表とまちがえて採点前の答案用紙を誤送信 - 都立高
中学校特定生徒の個人情報を保護者連絡アプリで一斉送信 - 甲賀市
ML向けメールが社外へ、設定ミスなどで - オリコンNewS
資料スキャンのつもりが同報ファックスによる誤送信に - 印西市
サマースクール保護者説明会の案内メールを誤送信 - 藤沢市
情報解禁前資料を第三者へメールで誤送信 - 読売テレビ
入札準備段階の機密情報含むデータを誤送信 - 名古屋市
町史購入者向けのメールで送信ミス - 利府町