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協議会関係者のメアド流出、誤送信で - 宇治市

京都府宇治市は、まちづくりに関する会議の開催案内メールにおいて会議参加者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、まちづくりに関する意見交換の場である「うじ井戸端会議」の開催を案内するメールにおいて、送信ミスが発生したもの。

地区まちづくり協議会7人と一般参加者20人の2つのグループに分けて送信。その際に送信先を宛先や「CC」に設定したため、それぞれのグループ内で受信者のメールアドレスが確認できる状態となった。

受信者から指摘があり、担当者は指摘者に謝罪を行ったが報告していなかったという。後日、上長が過去の送信記録を確認したことで、誤送信が判明した。

同市では対象となる関係者に謝罪。誤送信したメールの削除を依頼し、同意が得られたという。

(Security NEXT - 2019/11/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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