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顧客情報含む書類を保管箱ごと紛失、誤廃棄か - 興能信金

興能信用金庫は、顧客情報が記載された書類を保管箱ごと紛失したことを明らかにした。

同金庫によれば、9月17日に保存文書の確認作業をしていたところ、納付書の金融機関控えが収納された保管箱1箱を紛失していることが判明したもの。

所在不明となっているのは、2018年11月から2019年3月分の1332件。納付者の氏名と住所、納付金額、納付内容などが記載されていた。対象書類の納付手続きはすべて完了している。

同信金では8月5日に書類の廃棄を行っており、その際に誤って一緒に廃棄した可能性が高いと説明。関連する問い合わせなどは寄せられていないという。

(Security NEXT - 2019/11/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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