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PFU、「ARP遮断検疫方式」に対応したPC検疫ソフトと不正PC遮断アプライアンスを発売

PFUは、機能強化を行ったPC検疫ソフトウェア「iNetSec Inspection Center」、および不正PCの検知や遮断が行えるアプライアンス「iNetSec Patrol Cube」の最新版を発売した。

今回の機能強化では、両製品が「ARP遮断検疫方式」に対応し、クライアントにソフトウェアをインストールせずに検疫が可能となった。また両製品の連携を実現。「iNetSec Patrol Cube」に「iNetSec Inspection Center」を追加するだけでネットワークを変更せずに、セキュリティポリシーの適用やネットワーク利用者認証を実現する検疫システムへアップグレードが行える。

また「iNetSec Inspection Center」では、「Mac OS」をあらたにサポート。「iNetSec Patrol Cube」では固定IPアドレスで運用している際にIPアドレスが変更されたことを通知する「IPアドレス変更通知機能」が追加されている。

(Security NEXT - 2009/07/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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