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水泳大会で取材申込書などを紛失 - 日本障がい者スポーツ協会

日本障がい者スポーツ協会は、水泳競技大会において報道各社から提出された取材申込書や関係者の名刺などを紛失したことを明らかにした。

同協会によれば、天皇陛下御即位記念2019ジャパンパラ水泳競技大会において、メディアからの取材申込書などが、所在不明となっていることが9月21日に判明したもの。

広報業務を委託しているフライシュマン・ヒラード・ジャパンが保管していた取材申込書96件と、大会前日に実施した記者会見へ参加したメディア関係者15人分の名刺について所在がわからなくなっており、会場内で紛失したものと見られている。

同協会では、対象となる報道各社に対し報告と謝罪を行った。

(Security NEXT - 2019/09/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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