Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Samba」に情報漏洩の脆弱性 - アップデートをリリース

「Samba」の開発チームは、情報漏洩の脆弱性に対処したセキュリティアップデートをリリースした。

「同4.9.0」以降において特定のパラメータや権限が設定されている場合に、共有パスの定義を回避して、ルートディレクトリ以下のファイルシステムが表示可能となる脆弱性「CVE-2019-10197」が明らかとなったもの。

ただし、カーネルにより設定されているパーミッションは適用されるとしている。最大値が「10」である共通脆弱性評価システムであるCVSSにおけるスコアは「8.7」。

開発チームでは、緩和策をアナウンスするとともに、脆弱性へ対処したアップデート「同4.10.8」「同4.9.13」および「同4.11.0rc3」をリリース。影響を受けるバージョンを利用している場合は、できるだけ早くアップデートを実施するよう求めている。

(Security NEXT - 2019/09/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み
米当局、悪用リストに脆弱性3件を追加 - 最短で5月3日対応期限
「Firefox」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「cPanel」に深刻な脆弱性、悪用も - 修正や侵害有無の確認を
「NVIDIA FLARE SDK」に複数の脆弱性 - 認証回避やコード実行のおそれ
「SonicOS」に複数の脆弱性 - 認証回避やDoSのおそれ
「Chrome」に30件の脆弱性 - 「クリティカル」が4件
「Nessus」「Nessus Agent」に脆弱性 - 任意ファイル削除のおそれ
「Apache MINA」に深刻な脆弱性2件 - アップデートを
米当局、脆弱性6件を悪用カタログに追加