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MSSにインシデント初期対応支援を追加 - テクマトリックス

テクマトリックスは、同社のマネージドセキュリティサービスにおいて、インシデントの初期対応を支援するサービスを提供開始した。

オプションサービスとして「拡張ハンドリング初動代行サービス」を追加したもの。監視対象のEDR製品やフォレンジック製品より発行されたインシデントの通知に対し、初動調査や初動対応を提供する。開発にあたっては、サイントが技術監修を行った。

また同社は、同社以外より発行されたインシデント調査報告書に対し、同社の見解やアドバイスを提供する「セカンドオピニオン」をサービスメニューに追加した。

「拡張ハンドリング初動代行サービス」は、調査ツールにより費用が変動し、年額利用料は180万円から。「セカンドオピニオン」は10万円から。同社は今後1年間に30社への提供を目指してサービスを展開していく。

(Security NEXT - 2019/07/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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