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2019年2Qの脆弱性届出は499件、ウェブサイト関連が6倍に

一方、ウェブサイト関連の脆弱性は「クロスサイトスクリプティング」が415件と大多数を占め、前四半期の41件から10倍に増加している。

次に多かったのは「ファイルの誤った公開(5件)」だった。同四半期に修正を完了したウェブサイトの件数は174件で、累計が7547件。

同四半期に修正を完了したウェブサイトのうち、90日以内に修正が完了したのは171件で98%を占める。90日以内に修正が完了した累計件数は4992件で、全体に占める割合は66%。前四半期から1ポイント改善した。

(Security NEXT - 2019/07/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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