2019年2Qの脆弱性届出は499件、ウェブサイト関連が6倍に
一方、ウェブサイト関連の脆弱性は「クロスサイトスクリプティング」が415件と大多数を占め、前四半期の41件から10倍に増加している。
次に多かったのは「ファイルの誤った公開(5件)」だった。同四半期に修正を完了したウェブサイトの件数は174件で、累計が7547件。
同四半期に修正を完了したウェブサイトのうち、90日以内に修正が完了したのは171件で98%を占める。90日以内に修正が完了した累計件数は4992件で、全体に占める割合は66%。前四半期から1ポイント改善した。
(Security NEXT - 2019/07/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
先週注目された記事(2025年12月7日〜2025年12月13日)
「React」脆弱性を狙う攻撃が急増、国内SOCで多数観測 - ラック
先週注目された記事(2025年11月30日〜2025年12月6日)
先週注目された記事(2025年11月23日〜2025年11月29日)
先週注目された記事(2025年11月16日〜2025年11月22日)
先週注目された記事(2025年11月9日〜2025年11月15日)
先週注目された記事(2025年11月2日〜2025年11月8日)
先週注目された記事(2025年10月26日〜2025年11月1日)
インシデントが2割強の増加 - 「EC-CUBE」改ざん被害も複数報告
「JVN iPedia」の脆弱性登録、2四半期連続で1万件超

