学生の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 北海道情報大
北海道情報大学は、学生の個人情報を保存したUSBメモリを、非常勤の講師が紛失したことを明らかにした。
同大によれば、7月8日にUSBメモリを紛失したもの。講義終了後から帰宅するまでの間になくしたものと見られている。
問題のUSBメモリには、同講師が2014年度から2019年度に担当したクラスの学生213人の氏名、出席状況、成績評価などが保存されていた。2015年度後期分以外のファイルに関しては、パスワードが設定されているという。
紛失判明後、学内の関係各所を捜索し、通勤で利用している交通機関への問い合わせや警察への届け出を行ったが見つかっていない。
同大では、対象となる学生と卒業生に対し、説明と謝罪の書面を送付したとしている。
(Security NEXT - 2019/07/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
個人情報含む行政文書を紛失、誤廃棄の可能性 - 公取委
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省
ATM取引情報が保存された外部記録媒体を紛失 - 苫小牧信金
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
都立高校で1クラス分の「いじめに関するアンケート」が所在不明
中学生徒の個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 薩摩川内市
小学校児童の名簿を一時紛失、ATMに置き忘れ - 大阪市
国民生活基礎調査の手書き名簿を紛失 - 新潟市
新人教育で使用するUSBメモリを紛失、内部に評価表 - 砂川市立病院