当選賞品を宛名と異なる住所へ送付 - 九州電力
九州電力は、キャンペーンに当選した顧客へ賞品を郵送した際、作業ミスにより住所を誤り、宛名と異なる当選者へ送付したことを明らかにした。
同社によれば、7月10日、「春の電気ご契約キャンペーン2019」に当選した1100人に賞品であるプリペイドカードを発送した際、人為ミスにより住所の記載を誤ったため、1000件が宛名とは異なる当選者の住所に送られたという。
7月18日の時点で、1000件のうち12件が宛名が異なる状態で配達され、宛名と別の当選者が受け取ったことを確認。293件が宛先不明で同社へ戻された。郵送した封書の内容物に、個人情報は含まれないという。
同社では、宛名が異なる郵送物を受け取った顧客に説明と謝罪を行い、郵送物を回収する。また、自分の宛名で別の当選者へ送られた顧客に対しても、説明と謝罪を行うとしている。
(Security NEXT - 2019/07/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
川崎市、要配慮個人情報の事故報告で遅れ - 個情委が指導
参議院選の選挙人名簿が記録された記憶装置を紛失 - 仙台市
個人情報をメールで誤送信、半年後に判明 - 長崎国際観光コンベンション協会
財務事務所で個人情報含む書類紛失と誤送付が判明 - 静岡県
講習申込者の個人情報含むデータをメール誤添付 - 宮城県
認証コード記載ハガキを指定とは異なる住所へ誤送付 - 多摩テレビ
健診受信診票に他人の電話番号、作成処理時にミス - 淡路市
教員が小学校授業で過去の年賀ハガキを教材利用 - 横須賀市
生活保護受給者の医療券を別機関へ誤送付 - 新潟市
学童保育で利用料決定通知書1クラス分が所在不明に - 和歌山市