誤送信で専門家派遣事業利用者8046人分のメアド流出 - 経産省
経済産業省は、中小企業の経営に関する各分野の専門家を派遣する「ミラサポ専門家派遣事業」の再委託先において、メールの送信ミスがあり、利用者のメールアドレスが流出したことを公表した。
同省によれば、同事業を委託しているパソナの再委託先である電通において、専門家派遣事業に関するウェブアンケート調査の案内メールを2月4日に送信したが、送信ミスが発生したという。
メールの送信にあたり、誤って送信先を宛先に設定。調査対象である専門家派遣事業の利用者8046人分のメールアドレスが受信者間で閲覧できる状態となった。
同省では委託先および再委託先に対して厳重注意を行うとともに、関係者に対して謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼するよう指示したとしている。
(Security NEXT - 2019/02/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
サイクリングイベント参加者へのお礼メールで誤送信 - 栄村
イベント案内メールで誤送信、参加者のメアド流出 - 氷見市
メールを「CC」送信で学生のメアド流出 - 神戸外大生協
医療関係者向け講演会案内メールで誤送信、取消機能で再発 - EAファーマ
講座延期の通知メールを誤送信、メアド流出 - 滋賀県発達障害者支援センター
個人情報含むファイルを第三者へメール誤送信 - 森林総合研究所
小学校で教員募集メールを誤送信、メアド流出 - 江戸川区
個人情報含むメールを委託業者へ誤送信 - 名古屋市
商談会の案内メールで送信ミス、メアドが流出 - 長野県産業振興機構
「認知症サポーター養成講座」の案内メールを誤送信 - 藤沢市
