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中部電とDNP、「地域型情報銀行」の実証事業を開始

同実証では、地域型情報銀行の運用やサービス提供に関する課題の抽出や、サービス事業者における活用の可能性について評価するとともに、地域内の消費活性化や地域課題の解決などに寄与する事業モデルについて検証を行う。

両社では今後、同実証で得た知見やノウハウを活用することで、情報銀行の認定の取得を目指す。あわせて地方自治体やサービス事業者との連携を拡大して、地域型情報銀行の事業を推進するとしている。

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各社の役割(表:中部電力)

(Security NEXT - 2018/12/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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