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「WordPress」向けカレンダープラグインにXSSの脆弱性

コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「WordPress」向けに提供されているプラグイン「Event Calendar WD」に脆弱性が含まれていることがわかった。

「同1.1.21」および以前のバージョンにクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性「CVE-2018-16164」が存在。

脆弱性を悪用されると、ログインしているユーザーのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行されるおそれがあるという。

同脆弱性は、東京電機大学の北岡佑太氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施。脆弱性が修正された「同1.1.22」が開発者よりリリースされている。

(Security NEXT - 2018/11/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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