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個人情報含む教員の私物パソコンが学内で盗難 - 東大

東京大学は、教員が所有するパソコンが、学内で盗難被害に遭ったことを明らかにした。学生や非常勤講師の個人情報が保存されていたという。

同大によれば、同大総合文化研究科の教員が、7月9日に学内のイベント参加中、パソコンを鞄ごと盗まれたもの。

問題の端末には、同教員が2016年度から2018年度まで担当した一部科目の受講生384人分の個人情報を保存。氏名、学生証番号、成績が含まれる。また非常勤講師7人分の氏名や住所、連絡先、生年月日を含むファイルが保存されていた。

端末内部のデータは、暗号化されていなかったという。同大では、対象者に文書による説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2018/07/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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