スレーブの「BIND 9」、特定環境下で不具合 - 信頼できないゾーンの取扱時に影響
「BIND 9」をスレーブ環境で利用した際、ゾーンの更新履歴を記録するジャーナルファイルが破損し、サービス拒否が生じる不具合が存在することが明らかになった。信頼できるゾーンデータのみ扱っている限りはほとんど影響はないという。
ゾーン転送において極端に大きなゾーンデータを受け取った際の処理に不具合が明らかとなったもの。信頼できない相手よりゾーンデータを受け入れている場合には注意が必要だという。悪用は確認されていない。信頼できる相手のゾーンデータのみ扱っているのであれば、影響を受けることはないとしている。
Internet Systems Consortium(ISC)では、今後リリースする「BIND 9」で修正する予定で、あわせてゾーン内に設定可能なレコード数を制限するといった回避策をアナウンスしている。また日本レジストリサービス(JPRS)など関連機関が注意喚起を行っている。
(Security NEXT - 2018/07/11 )
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