Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Adobe Creative Cloud」デスクトップ版に3件の脆弱性

Adobe Systemsは、WindowsやMac向けに提供している「Creative Cloud」のデスクトップアプリケーションに深刻な脆弱性が含まれているとしてアップデートをリリースした。

20180509_as_003.jpg
WindowsやMacに影響する脆弱性3件が明らかになった「Creative Cloud」

SSLサーバ証明書を正しく検証しない脆弱性「CVE-2018-4991」をはじめ、3件の脆弱性に対処したもの。

「CVE-2018-4991」に関しては、重要度を3段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」としている。

また入力された情報を正しく検証せず、権限の昇格が生じるおそれがある「CVE-2018-4992」や、検証パスが正しく設定されていない脆弱性「CVE-2018-4873」など、重要度「重要(Important)」の脆弱性が明らかになっている。

同社ではこれら脆弱性を解消した「同4.5.0.331」をリリース。適用優先度は3段階中2番目にあたる「2」としており、30日以内を目安にアップデートするよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2018/05/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米当局、悪用カタログに既知脆弱性5件を登録 - AppleやRockwellなど
「iPhone」狙う強力な攻撃キット「Coruna」 - 多数脆弱性を悪用、CVE未採番も
JetBrainsの複数製品に脆弱性 - 「Hub」ではクリティカルも
「VMware Aria Operations」の脆弱性など悪用に注意喚起 - 米当局
「EC-CUBE」に多要素認証を回避される脆弱性 - 修正パッチを公開
自然言語処理ライブラリ「NLTK」に深刻なRCE脆弱性
メッセージブローカー「Apache ActiveMQ Artemis」に深刻な脆弱性
「Cisco Secure Firewall」に脆弱性 - 認証回避やRCEなど深刻な影響も
キヤノン複合機向けスキャンソフトに脆弱性 - アップデートを公開
「Chrome」にアップデート - 「クリティカル」含む脆弱性10件修正