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介護保険事業所向けメールで誤送信、メアド流出 - 長野市

長野市は、介護保険事業所向けの情報提供メールにおいて誤送信が発生し、事業所のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、4月5日に介護保険事業所へ送信した「介護保険フレッシュ情報」のメールにおいて誤送信が発生したもの。送信先を誤って宛先に設定したため、メールアドレス466件が受信者間で閲覧できる状態となった。

同日、受信者からの連絡で判明。「介護保険フレッシュ情報」を庁内に送信する際、メールアドレスを宛先で設定しており、外部への送信する際も誤って宛先に設定してしまったという。同市では対象となる事業所にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2018/04/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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