求人情報サイトの案内メールで誤送信、975件のメアド流出
フリーシェアードジャパンは、同社が運営する求人情報サイト「TSUNORU」の案内メールにおいて誤送信が発生し、顧客のメールアドレスが流出したことを明らかにした。
同社によれば、3月14日20時ごろ10回にわけて媒体の告知を案内するメールを送信したが、その際に誤送信が発生したもの。
送信先を誤って宛先に設定したため、同一メールに含まれるメールアドレスが、受信者間で閲覧できる状態となった。1回のメール送信で100件前後のメールアドレスを対象に送信しており、流出した件数はあわせて975件にのぼるという。
同社では対象となる顧客や関係者にメールで報告と謝罪を行うとともに、誤送信したメールの削除を依頼した。
(Security NEXT - 2018/03/28 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
がん検診受診予定者の個人情報をメール誤送信 - 浦河町
写真教室参加希望者宛のメールで誤送信 - 宮城県東北歴史博物館
システムの仕様を知らずメール誤送信が発生 - 東京都福祉保健財団
美術館でメール誤送信、講座応募者のメアド流出 - 稲沢市
複数問合の同時並行対応で添付ファイルを取り違え - 大阪市
児童相談所が児童の個人情報をメール誤送信 - 栃木県
再就職支援者の個人情報を企業に誤送信 - 東京しごとセンター
20周年記念事業の参加者宛メールで複数誤送信 - 太田市
講演会応募者に対する通知メールで送信ミス - 所沢商工会議所
全学生の個人情報を海外協定校へ誤送信 - 上智大