Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

委託先が保護者500人宛のメールで誤送信 - 名古屋市

名古屋市は、「子どものまち事業」の委託先において情報提供メールの誤送信が発生し、同事業に参加を申し込んだ児童の保護者のメールアドレスが流出したと発表した。

同市によれば、委託先の子ども&まちネットが3月15日に送信したメールにおいてミスが発生したもの。送信先を誤って宛先に設定したため、送信先である児童の保護者500人分のメールアドレスが受信者間で閲覧できる状態になった。そのうち91人に関しては氏名も含まれるという。

受信者からの指摘で問題が発覚。対象となる保護者に対し、委託先がメールで謝罪するとともに、誤送信したメールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2018/03/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

がん検診受診予定者の個人情報をメール誤送信 - 浦河町
写真教室参加希望者宛のメールで誤送信 - 宮城県東北歴史博物館
システムの仕様を知らずメール誤送信が発生 - 東京都福祉保健財団
美術館でメール誤送信、講座応募者のメアド流出 - 稲沢市
複数問合の同時並行対応で添付ファイルを取り違え - 大阪市
児童相談所が児童の個人情報をメール誤送信 - 栃木県
再就職支援者の個人情報を企業に誤送信 - 東京しごとセンター
20周年記念事業の参加者宛メールで複数誤送信 - 太田市
講演会応募者に対する通知メールで送信ミス - 所沢商工会議所
全学生の個人情報を海外協定校へ誤送信 - 上智大