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【特別企画】「ウェブフィルタリング=入口対策」はあたりまえ、内部からの不審通信対策にも効果がある「あの製品」

HTTPSにも対応、位置情報の組み合わせで直感的な状況把握も可能に

「InterSafe WebFilter」では、出口対策、入口対策双方をカバーし、サイバー攻撃対策をいっそう強化できる。

近年増えてきたHTTPS通信についても、プロキシ型ならば追加の投資なく対応できるため、暗号化を用いるマルウェアの通信についても検出可能だ。

さらに最新バージョンの「InterSafe WebFilter Ver.9」では、アクセス先のカテゴリだけでなく、国や地域別にアクセス状況を集計し、地図を模した画面上に表示する「Geoスコープ」機能が搭載されている。

国ごとのアクセス傾向をビジュアルに把握し、普段と異なる兆候にいち早く気付いてブロックする、といった対応も可能だ。また同じく新機能の「パフォーマンスモニター」では、フィルタリングの状況と照らし合わせながらサーバの負荷、稼動状況を把握し、設定やフィルタリングポリシーの見直しに役立てることができる。

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国や地域別のアクセス状況を可視化できる「Geoスコープ」機能

URL網羅率の高まりによって「未知」が「既知」になり、これまで「未知」として処理するしかなかった範囲が大きく減ることで、ホワイトリスト方式への切り替えを検討する材料がそろってきた。

サイバー攻撃の複雑化が進み、未知のマルウェア、未知のURLが増加する中、ブラックリスト方式にはそろそろ限界が見えてきている。防御の強化だけでなく、セキュリティ対策の最適化や運用負荷の軽減といったメリットももたらすホワイトリスト方式によるセキュリティリスクの低減を、ぜひ検討してみてはいかがだろうか。

(提供:アルプスシステムインテグレーション - 2018/02/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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