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市立中学校で生徒の個人情報を紛失 - 大阪市

大阪市は、市立中学校の教員が、1学年分の生徒名一覧表を校外学習先で紛失したことを明らかにした。

同市によれば、11月16日に実施した校外学習において、教員が生徒名一覧表を紛失したもの。一覧表には、1学年分の生徒190人の氏名と学年、クラス、出席番号、校外学習における係名などが記載されていた。

校外学習先で、携帯していた一覧表が見当たらないことに気付き、校外の活動場所や経路の捜索を行ったが発見できなかった。同校では対象となる生徒の保護者に説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2017/12/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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