Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信で製品モニター応募者のメアド流出 - 大王製紙

大王製紙は、ポケットティッシュに関するアンケート依頼メールにおいて誤送信が発生し、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同社によれば、10月20日に送信した製品モニター応募者向けのアンケート依頼メールにおいて、誤送信が発生したもの。

1500人へ7回にわけてメールを送信したが、そのうち1回で送信先を誤って宛先に設定したため、メールアドレス255件が受信者間で閲覧できる状態となった。

送信から約30分後に受信者から指摘があり問題が判明。対象となる関係者にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼した。また、あらためて電話で連絡するなど、対応を進めている。

(Security NEXT - 2017/10/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メディア会員情報含むファイルをメールで誤送信 - ニューラル
委託先で法定調書作成用の資料を誤送信 - 東急グループ会社
地域クラブ参加者負担金の納付案内メールを誤送信 - 神栖市
保健所職員の名刺でFAX番号を誤記載 - 医療機関書類が第三者へ
市役所閉庁日の案内メールを誤送信、メアド流出 - 朝霞市
共催イベントの案内メール誤送信でメアド流出 - 東京外大
高齢者向けスマホ乗車券購入者の個人情報を誤送信 - 西東京バス
個人情報含む表計算ファイルをメールで誤送信 - 千葉県
メール誤送信でセミナー対象者のメアド流出 - 鹿児島市
メールのCC送信によるミスが複数発生 - 東京都教育支援機構