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総務省に「情報セキュリティ政策局」を - 高市総務相

高市早苗総務大臣は、8月1日に開かれた閣議後の記者会見で、同省内に「情報セキュリティ政策局」を新設することに向け、組織要求への準備を進めていることを明らかにした。

内閣改造を控え、振り返りとして4月から取り組んできたという総務省の組織改革について言及したもの。

喫緊の課題として「情報セキュリティ戦略の強化」に取り組み、7月に情報流通行政局へ従来組織から格上げとなる「サイバーセキュリティ課」を創設、政策統括官を「情報セキュリティ担当」として配置したと説明。

さらに8月末の組織要求に向けて、「情報セキュリティ政策局」の新設など、さらなる体制強化の取り組みに向けて指示したという。

高市大臣は、サイバーセキュリティの強化について喫緊の課題とし、「リスクを最小化するために、やり過ぎということはないぐらいしっかりと情報セキュリティを守れる体制を作り、人材育成にも取り組んでいかなければならない」と説明。

政府全体で今後新設可能な局の数に制限があり、難しい作業となる一方、同省内に「情報セキュリティ政策局」の設置が実現すれば、内閣サイバーセキュリティセンターを補強し、政府全体のセキュリティ対処能力の強化に貢献できるとして、設置の必要性を強調した。

(Security NEXT - 2017/08/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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