2017年2Qの脆弱性届け出は269件 - ソフトウェア関連が2.6倍に
ソフトウェア製品の脆弱性240件を種類別に見ると、「ウェブアプリケーションソフト」が40件、「ファイル管理ソフト」が39件、「スマートフォン向けアプリ」が15件だった。
脆弱性が悪用された場合に生じる脅威では、「任意のコマンドの実行」が161件ともっとも多く、次いで「任意のスクリプトの実行(23件)」「情報の漏洩(15件)」が目立った。
同四半期に脆弱性の修正が完了し、「JVN」で公表したソフトウェア製品は145件。累計で1574件となった。「連絡不能開発者」としてあらたに製品開発者名を公表したものはなく、公表件数の累計は251件と前四半期から横ばい。
一方、ウェブサイトに関する脆弱性29件を見ると、最多は「クロスサイトスクリプティング」の12件で、「SQLインジェクション」が3件だった。
同四半期に修正を完了した脆弱性は38件で、そのうち90日以内に修正が完了したのは11件。修正完了件数の累計は7022件。90日以内に修正が完了した累計件数は4613件で、修正完了件数に占める割合は66%と、2015年第3四半期以降変化は見られない。
(Security NEXT - 2017/07/27 )
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