Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Apache Tomcat」にエラーページが改ざんされる脆弱性 - 修正版がリリース

「Apache Tomcat」において、カスタムエラーページを改ざんされるおそれがある脆弱性が含まれていることが明らかになった。アップデートがリリースされている。

同ソフトウェアにおいて、セキュリティ機能をバイパスされる脆弱性「CVE-2017-5664」があらたに判明したもの。重要度は4段階中、上から2番目にあたる「重要(Important)」。

開発チームによれば、デフォルトサーブレットに書き込みの権限が与えられている場合、細工されたHTTPリクエストを受けると、カスタムエラーページが削除されたり、上書きされるおそれがあるという。

開発グループでは、脆弱性を修正した「同 9.0.0.M21」「同8.5.15」「同8.0.44」「同7.0.78」をリリース。セキュリティ機関とともにアップデートを呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/06/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「PostgreSQL」が脆弱性28件や多数バグを修正
Mozilla、ブラウザ「Firefox 154」を公開 - 脆弱性58件に対応
NVIDIAのネットワークOSに複数の脆弱性 - アップデートを提供
「Docker Desktop」などに脆弱性 - ファイル作成や上書きのおそれ
米当局、「TrueConf Server」の脆弱性2件を悪用リストへ追加
「Cisco Secure Workload」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を提供
「Cisco Crosswork」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「MLflow」脆弱性の悪用を確認 - 米当局が注意喚起
Oracle、月例パッチを公開 - 900件以上の脆弱性に対処
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ1449件の修正実施