自動車セキュリティの取組ガイドに改訂版 - 製造工程での脅威対策を追加
製造工程における脅威対策では、ネットワークを活用した製造設備に対する攻撃を防ぐセキュリティ対策の実施が重要であるとして、攻撃対策における取り組みのレベルを明示している。
また、自動車メーカーからディーラーへ自動車が運送される際、車載機器に保管された暗号鍵などの機密情報が漏洩したり、車載機器にマルウェアが感染させられるといった脅威が想定されると指摘。
車載機器の保護や、アクセス履歴の記録と監査が必要としたうえで、運送時におけるセキュリティ確保の取り組みレベルを示した。
(Security NEXT - 2017/03/24 )
ツイート
PR
関連記事
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
通信機器経由でサイバー攻撃、侵害サーバに顧客情報 - 日本プラスト
一部従業員情報がグループ内で閲覧可能に、BIツールで設定ミス - デンソー
下取車オークション情報が漏洩、顧客に画像届く - トヨタ系ディーラー
会員管理システムより情報流出の可能性 - 福利厚生センター
「CODE BLUE 2025」29講演が決定 - AIチップ脆弱性から法的課題まで
サーバに侵害の痕跡、個人情報流出の可能性 - 日本プラスト
個人情報が閲覧可能に、システムメンテ時の不備で - メルセデス・ベンツ日本
財務事務所で個人情報含む書類紛失と誤送付が判明 - 静岡県
誤った住所へ会員証を送付、システムトラブルで - JAF

