Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

OpenSSL、2月16日にセキュリティアップデートをリリース予定

OpenSSLの開発チームは、セキュリティリリースとなる「OpenSSL 1.1.0e」を2月16日にリリースする計画であることを明らかにした。

同アップデートで対応する脆弱性には、重要度が4段階中2番目に高い「高(High)」にあたる脆弱性1件が含まれるという。ただし、同脆弱性は、「同1.1.0」より以前のバージョンであれば影響を受けないとしている。

(Security NEXT - 2017/02/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

DB管理ツール「pgAdmin」に脆弱性 - アカウント乗っ取りのおそれ
機械学習フレームワーク「H2O-3」に深刻な脆弱性
「ImageMagick」に再度深刻な脆弱性 - サーバ環境は注意
「Spring Cloud Gateway Server WebFlux」に深刻な脆弱性 - 設定改ざんのおそれ
「HashiCorp Vault」に脆弱性 - 複雑なJSON処理でDoS状態に
C言語向けライブラリ「cJSON」に脆弱性 - 重要度「クリティカル」
DjangoフレームワークにSQLi脆弱性 - アップデートで修正
「MS Edge 140」が公開 - 独自修正含む脆弱性5件に対処
Pixarの3D記述フレームワーク「OpenUSD」に深刻な脆弱性 - PoCも公開
「Sitecore」や「Linuxカーネル」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局