Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

東芝テックら、マスク機能を備えた電子レシートの実証実験を開始

東芝テック、KDDI総合研究所、インテージ、大日本印刷は、マスク処理機能を備えた電子レシートシステムの実証実験を、3月1日から12日にかけて福岡県のディスカウントストアで実施する。

同実験は、経済産業省の委託事業として行うもので、東芝テックが提供している電子レシートシステム「スマートレシート」に、KDDI総合研究所が開発した掲載内容をマスク処理できる機能「プライバシーポリシーマネージャー」を搭載したシステムを使用する。

スマートレシートは、紙のレシートをデータ化して電子レシートセンターが管理し、買い物客がスマートフォンからレシート内容を確認できるシステム。

同実験では、被験者となる消費者は、ポイントなどを得ることを条件に購買履歴データを提供するか判断することが可能。提供する場合はも自分が定めたポリシーに応じてデータをマスク処理できる。

購買履歴データを活用したい事業者側も、同システムに対応することで提供者に提供依頼を行い、了承を得た上で個人情報を活用したサービスを提供することができるとしている。

20170208_to_001.jpg
システム構成図

(Security NEXT - 2017/02/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

匿名加工情報作成ソフトに新版、架空パーソナルデータの合成に対応
サンドボックスなど利用したクラウド向け脅威対策サービス - NTT東
チャットで応対する月額制セキュリティ相談サービス
「InterSafe ILP」に新版 - ファイル持出時に個人情報をチェック
認証サーバ内に個人情報を保存しない顔認証ソリューションが機能強化
ネットリスクを学べる高校生向けの無償教材
個人の同意に基づいたデータ流通を実現するサービス - 日立
届け先の個人情報を二次元コード化、置き配時の個人情報漏洩対策 - ヤマト運輸
段ボールの開梱機能を搭載した個人情報保護スタンプ - プラス
ドコモ、個人情報の流出モニタリングサービス