Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信で顧客のメアドが流出 - やる気スイッチグループHD

学習塾などを経営するやる気スイッチグループホールディングスは、メールの誤送信により、一部顧客のメールアドレスが流出したことを公表した。

同社によれば、11月8日に説明会の参加者へ送信した案内メールで送信ミスが発生したもの。送信先のメールアドレス328件を誤って「CC」に設定して送信したため、受信者間にメールアドレスが流出した。

同社では、監督官庁に報告。また対象となる関係者に対し、メールや書面、電話で事情を説明し、謝罪。誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2016/11/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

連絡メールの同報送信でメアド流出 - 大阪健康安全基盤研究所
ニュースメール誤送信で関係者のメアド流出 - 国立環境研究所
利用者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 就労移行支援事業所
顧客向け情報提供メールで誤送信 - フジトミ証券
職員と同姓の第三者に業務メールを同報送信 - 履歴選択時に勘違い
委託先がメール誤送信、官報情報検索サービス利用者のメアド流出 - 国立印刷局
個人メアドに業務ファイル送信、入力ミスで第三者に - 佐伯市
緑地管理者がボランティア宛てメールを「CC」送信 - 名古屋市
ひとり親世帯の対象者リストを第三者に誤送信 - 山形県
健康ポイント参加者宛の案内メールで誤送信 - 鏡野町