Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信でふるさと納税者のメアド流出 - 網走市

北海道網走市においてメール誤送信が発生し、ふるさと納税者のメールアドレス7530件が流出した。

誤送信が発生したのは、2015年7月1日から2016年10月11日までの間に、同市へインターネット経由でふるさと納税をした神奈川県、東京都、千葉県、静岡県、山梨県在住の7530人に対して送信した案内メール。

「第2回ふるさと納税大感謝祭2016in横浜」を案内するため、10月11日20時半ごろから21時にかけてメールを12組みのグループにわけて送信したが、受信者のメールアドレスを誤って宛先に入力したため、各グループの受信者間においてメールアドレスが流出した。

受信者からの指摘で問題が判明し、同市では対象となる納税者にメールで謝罪。誤送信したメールの削除を依頼した。また書面による謝罪も行うとしている。

(Security NEXT - 2016/10/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

がん検診受診予定者の個人情報をメール誤送信 - 浦河町
写真教室参加希望者宛のメールで誤送信 - 宮城県東北歴史博物館
システムの仕様を知らずメール誤送信が発生 - 東京都福祉保健財団
美術館でメール誤送信、講座応募者のメアド流出 - 稲沢市
複数問合の同時並行対応で添付ファイルを取り違え - 大阪市
児童相談所が児童の個人情報をメール誤送信 - 栃木県
再就職支援者の個人情報を企業に誤送信 - 東京しごとセンター
20周年記念事業の参加者宛メールで複数誤送信 - 太田市
講演会応募者に対する通知メールで送信ミス - 所沢商工会議所
全学生の個人情報を海外協定校へ誤送信 - 上智大