複数のセキュリティに関する問題を解決した「PHP 7.0.11」が公開

PHPの開発チームは、PHPのセキュリティに関する問題へ対処した「PHP 7.0.11」をリリースした。

今回のアップデートは、「セキュリティリリース」と位置付けられており、セキュリティに関する複数の問題を含め、45件のバグを修正したという。

開発者チームでは、「PHP 7」の全利用者に対して同版へのアップデートするよう強く推奨している。

（Security NEXT - 2016/09/15 ） ツイート

PR

関連記事

「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「pgAdmin4」リストア処理にRCE脆弱性 - 2カ月連続で判明
地理空間データを活用する「GeoServer」の脆弱性攻撃に注意
Gitサーバ「Gogs」にゼロデイ脆弱性 - 広範囲の公開サーバに侵害痕跡
「React」脆弱性を狙う攻撃が急増、国内SOCで多数観測 - ラック
「Chrome」にゼロデイ脆弱性、詳細は調整中 - アップデートで修正
ワークフロー実行ツール「n8n」に脆弱性 - アップデートで修正
監視ツール「Barracuda RMM」に深刻な複数脆弱性 - アップデートを