Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信で災害報道関係者のメアド流出 - 内閣官房

内閣官房においてメールの誤送信が発生し、一部報道関係者のメールアドレスが流出した。

8月31日17時ごろ、内閣官房国土強靱化推進室の担当者が、資料の配布について案内するメールを、災害報道関係者39人に送信したが、操作を誤ってメールアドレスが流出したもの。

メールアドレスを宛先に設定して送信したため、受信者間でメールアドレスが流出した。送信先の4人については未着となり、メールは35人に届いたとみられる。

同日20時ごろ、対象となる報道関係者に謝罪するとともに、誤送信したメールの削除を依頼した。今後は誤送信防止機能の周知徹底や複数の職員によるチェックの実施により、再発防止に取り組むという。

(Security NEXT - 2016/09/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

採用試験受験者宛の通知メールを誤送信 - 北九州市
企業や団体宛ての同報メール件名にメールアドレスを誤記載 - 佐賀県
メール誤送信、福祉サービス事業所のメアドが流出 - 埼玉県
「学校給食センター見学試食会」の案内メールで誤送信 - 東大和市
委託先事業者がメールを誤送信、メアド流出 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアドが流出 - アルバイトタイムス
メール誤送信で外部関係者のメアド流出 - 山陽小野田市
顧客情報含むファイルを提携金融機関にメールで誤送信 - みずほ銀
採用職員の健診関連情報含む名簿を誤送信 - 奈良県
児童や保護者の個人情報含むファイルを保育施設にメール誤送信 - 龍ケ崎市