Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

パスワード変更通知に見せかけた三井住友銀偽うメール - 記載URLはすべてワナ

三井住友銀行を装ったフィッシング攻撃が発生している。アクセスを促すURLの記載に限らず、問い合わせサポートフォームなどを案内するURLも、すべて偽サイトへ誘導するリンクとなっていた。

20160829_ap_002.jpg
3カ所でURLを偽装しているフィッシングメール(画像:フィ対協)

今回確認されたフィッシング攻撃は、「パスワードの変更通知」を装うメール。

「心当たりがない場合は盗用された可能性がございます。至急以下のURLをクリックしてください」などと不安を煽り、偽サイトへ誘導。アカウント情報をだまし取る。

フィッシングメールでは、本文中に正規URLが記載されているが、HTMLメールであり、実際は偽サイトへ誘導するリンクとなっていた。さらに問い合わせフォームや利用規約の説明ページのURLを示した記載も、同様に偽サイトに誘導するしくみとなっている。

フィッシング対策協議会によれば、今回確認されたフィッシングサイトはすでに停止しているが、類似した攻撃が発生する可能性もあるとして注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2016/08/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

予約サイトに不正ログイン、個人情報が流出 - 関西エアポートワシントンホテル
予約サイト経由で顧客にフィッシングメッセージ - 小田急リゾーツ
「JNSA賞」2025年度受賞者が発表 - 「サポート詐欺」対策などで特別賞も
ネットストアの第三者による不正ログインに注意喚起 - 資生堂
「セキュリティ10大脅威2026」発表 - 多岐にわたる脅威「AIリスク」が初選出
インシデント件数が1.3倍に - 「フィッシング」の増加目立つ
「偽警告」相談が2割増 - 「フィッシング」関連は1.5倍に
ゼロデイ攻撃の調査結果、一部流出もPW含まず - TOKAIコミュニケーションズ
顧客にフィッシングメール、予約システム侵害か - HOTEL CYCLE
予約管理システムから個人情報流出の可能性 - ダイワロイネットホテルズ