産業労働センターでメール誤送信、受信者の指摘で判明 - 愛知県
愛知県産業労働センターでメールの誤送信が発生し、受信者間にメールアドレスが流出したことがわかった。
愛知県によると、8月21日に同センターの指定管理者であるアイラック愛知から、会議室の利用者に対して前日20日に送信されたメールに関し、メールアドレスが閲覧できる状態であるとの指摘が受信者からあり、問題が明らかとなったもの。
マニュアルではBCCを利用するよう指定されていたが、誤って宛先にメールアドレスを入力していたもの。指摘を受けてこれまで送信したメールについて調査したところ、7月23日に5通で18件、同月30日に3通で10件、8月20日に7通で30件と、あわせて15通で58件のメールアドレスが流出していたことが判明したという。
対象となる会議室利用者には、アイラック愛知がメールと電話で謝罪。誤送信したメールの削除を依頼している。
(Security NEXT - 2016/08/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
患者の個人情報含む書類をFAXで誤送信 - 千葉労災病院
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
入学手続き案内メールを誤送信、合格者のメアド流出 - 山口大
メアド不備で5カ月にわたり個人情報を誤送信 - スポーツクラブNAS
顧客などへのメルマガで誤送信 - 資格講座スクール
委託先で個人情報を誤送信、半年後に発覚 - 長崎市
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口
