学生1651人分の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 宮崎大
宮崎大学は、在学生や卒業生の個人情報が保存されたUSBメモリを、教員が学内で紛失したことを明らかにした。
教育学部の教員が、所有するUSBメモリを6月7日に学内で紛失したもの。同教員が2010年度から2015年度まで担当した4科目を受講した在学生と卒業生1651人の個人情報が保存されていた可能性があるという。氏名や学籍番号、出席状況、一部学生の成績などが含まれる。
同大学では、対象となる在学生と卒業生に順次事情を説明して謝罪する方針で、相談窓口なども開設し、対応を進めている。
(Security NEXT - 2016/06/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
患者画像など所在不明、調査で持出も判明 - 富山大病院
学生ポータルで不具合、想定外の認証でアクセス可能に - 東経大
教員がサポート詐欺被害、学生情報流出のおそれ - 山形大
大学病院の患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 兵医大
患者の個人情報含む書類を院内チラシラックに - 近畿大病院
学会資料に関する患者情報含んだUSBメモリが所在不明に - 山口大病院
学生向け案内メールに別学生情報、差込用データに不備 - 小樽商科大
逮捕者PCから大学メルアカ情報、入手経緯など不明 - 日大
学生情報含む書類を電車内に置き忘れて紛失 - 洗足学園音大