Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

OpenSSLの更新が3月1日に公開予定 - 重要性「高」含む脆弱性に対処

「OpenSSL 1.0.2g」「同1.0.1s」がまもなくリリースされる予定だ。開発者チームがメーリングリストで明らかにした。

次回のリリースは、3月1日の公開を計画しており、重要度が「高」にレーティングされている脆弱性を含む複数のセキュリティに関する問題へ対処する予定。

また「同1.0.1」のサポートが2016年末に終了するとしてあわせて注意を促している。

(Security NEXT - 2016/02/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

WP向け操作ログ記録プラグインにSQLi脆弱性 - パッチ未提供
「Node.js」向けMySQLクライアントにRCE脆弱性
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に