Cisco ASAシリーズにリモートより攻撃可能な脆弱性
Cisco Systemsのセキュリティアプライアンス「ASA(Adaptive Security Appliance)シリーズ」のソフトウェアに深刻な脆弱性が含まれていることがわかった。同社やセキュリティ機関ではアップデートを呼びかけている。
今回明らかとなった「CVE-2016-1287」は、同ソフトウェアにおけるVPN接続の「IKEv1」「同v2」処理に存在する脆弱性。
同製品へ細工したUDPパケットを直接送り付けることにより、バッファオーバーフローを生じさせることが可能で、脆弱性が悪用されると認証なしに遠隔よりシステムを操作されたり、コードを実行されるおそれがある。
同社は、脆弱性を修正したアップデートを公開。セキュリティ機関は、アップデートを促すとともに、サポートが終了した旧バージョンも影響を受けるとして利用者へ注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2016/02/12 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「XenServer」「Citrix UniconOS」など3製品に脆弱性 - 修正版を公開
Adobe、アドバイザリ11件を公開 - 深刻な脆弱性にも対処
Atlassian製品や複数セキュリティ製品など、脆弱性5件の悪用に注意喚起 - 米CISA
「Chrome」にセキュリティアップデート - 前回更新から2日
「Drupal」に脆弱性 - 拡張モジュールとの組み合わせで深刻な影響も
SAP月例更新で新規アドバイザリ16件 - 4件が「クリティカル」
「Firefox 158」を公開、脆弱性77件を修正 - 延長サポート版も更新
「Zoom Workplace」などに脆弱性4件 - 最新版へ更新を
Palo Alto機器に搭載される「PAN-OS」に脆弱性 - 一部悪用を確認
Ciscoメールセキュリティ製品の添付ファイル処理に脆弱性 - すでに悪用も
